(財)三溪園


Sankeien Garden


◆活動概要

横浜の東南部・本牧の地に広がる三溪園は、生糸貿易で財を成した横浜の実業
家 原 三溪が、1906(明治39)年に自邸を公開したことを端緒とする日本庭園で
す。広さ約175,000㎡(53,000坪)の敷地に京都や鎌倉などから集められた17棟
の歴史的建造物が点在し、四季折々に表情を変える自然と調和した美しい景観
が楽しめる横浜を代表する名所として知られ、2007(平成19)年には国の名勝に
指定されました。
財団法人 三溪園保勝会は、1953(昭和28)年に原家から横浜市に三溪園が譲渡
・寄贈されたのを機に設立された団体です。庭園・古建築を維持・管理し、も
って日本文化の向上・発展に寄与、そして諸外国人への日本文化紹介を設立以
来の活動趣旨としています。
現在では、ゆかりの美術品や資料を展示する美術館“三溪記念館”や気軽に茶
道体験ができる茶席“望塔亭 ぼうとうてい”、囲炉裏や古民具が昔の生活を
感じさせてくれる白川郷合掌造りの古民家“旧矢箆原家住宅“きゅうやのはら
けじゅうたく”などの施設も充実、また日本の花や風物を楽しむための催しや
古建築内部公開なども行っています。このほか、2003(平成15)年には三溪園ガ
イドボランティアが発足、ガイドサービスも提供しています。









◆よこはま国際フェスタ2010参加に関する情報

【出展内容】
・紹介文
横浜の東南部・本牧地区に東京ドーム4個分にも及ぶ広大な敷地を持つ三溪園
は、日本の伝統的な景観や文化に触れ、親しむことができる日本庭園です。
園内には京都や鎌倉などから集められた歴史的建造物17棟が点在し、四季折々
の自然とみごとに調和した美しい景観が楽しめます。
また、ゆかりの美術品などを展示する美術館や気軽に茶道体験ができる茶席、
囲炉裏や古民具から昔の生活が感じ取れる合掌造りの古民家もあり、さらに日
本の風物を楽しむ催しや古建築の内部公開なども行っています。
出展ブースでは、こうした“和”のテーマパークともいえる三溪園を、国際交
流の場として活用していただくために施設の紹介を行います。だれでも楽しめ
る参加無料のワークショップ「消しゴムはんこで、コースターを作ろう」も開
催。ぜひご来場ください。

・キャッチコピー
  三溪園は、絵のような風景が広がる“和”のテーマパーク。
国際交流に使えます!


◆団体情報

代表者名:内田弘保
住所:〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
Tel:045-621-0635
Fax:045-621-6343
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