写真展「HUMANITY　IN　WAR」および
アニメーション映画「ジュノー」上映会

　
日本赤十字社神奈川県支部では、写真展「HUMANITUY IN WAR」と
長編アニメーション「ジュノー」上映会を開催します。
このイベントは、「公平・中立・独立」の理念に基づき、武力紛争
などの犠牲者を支援する赤十字国際委員会（ICRC）の活動を、写真
と映像で紹介するものです。
赤十字の掲げる「人間の苦痛を予防・軽減し、人間の尊厳を確保す
る」という人道の理念は、戦争の中で生まれ、世界１８６社ある全
ての赤十字社の大原則となっています。中でもICRCは、１８６３年
の創設から現代に至るまで、戦場での人道支援活動を続け、その活
動を写真家たちは記録してきました。今回は、数ある写真の中から、
日本では日赤神奈川県支部のみ所有する４０点をご紹介します。
また、写真展に併せて、第２次世界大戦下にICRC駐日代表として広
島で活動した、マルセル・ジュノーの半生を描くアニメーション映
画「ジュノー」を上映します。様々な困難に直面しながらも、不屈
の精神で活動を続けたジュノーは、正に赤十字の人道を体現し、そ
の重要性を私たちに伝えています。写真展と上映会を通して、赤十
字の人道への思いを感じ取ってください。

◆写真展「HUMANITY IN WAR」入場無料

日時：平成２２年１２月１日～平成２３年１月６日　
　　　　※１２月２９日～１月３日は休館
　　　　９：３０～１８：００　※最終入場１７：３０
会場：JICA横浜ギャラリー
内容：ICRCの活動を記録する写真４０点の展示

◆アニメーション映画「ジュノー」上映会　入場無料

日時：平成２２年１２月１８日～１９日
　　　１０：３０，１２：３０，１４：３０，１６：３０
　　　各回先着２００人、上映３０分前から整理券配布
会場：JICA横浜体育館
内容：ICRC国際要員として、ヨーロッパやアフリカ、広島など世界
　　　中の戦渦で支援活動を行ったスイス人医師、マルセル・ジュ
　　　ノーの半生を描いたアニメーションの上映
　
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